KOTOKA 一枚革ダービーメンズ 栃木レザー Camel【KTO-2000】
KOTOKA 一枚革ダービーメンズ 栃木レザー Camel【KTO-2000】
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靴の形を決めるのは 木型 (ラスト) です。KOTOKAでは、メンズ、レディースそれぞれに2種類の木型を使っています。足指あたりの幅が広めで甲にもゆとりがある「オブリークタイプ」と、程よく丸いつま先を持ちスマートなフォルムの「ラウンドタイプ」です。
この靴はやや幅広の「オブリークタイプ」の木型でつくっております。ワイズの設定はしておりませんが、通常の靴で EE 程度の幅とお考えください。 -
サイズ選びの目安
靴のサイズは、足の形と木型との相性や、メーカー、靴の構造によっても違いがあります。また、スニーカーは革靴よりも小さめにつくられていることが多く、革靴とはサイズ感が違います。 KOTOKA のこの靴のサイズをお選びいただくにあたっての目安として、以下をご参考にされてください。
【幅広・甲高タイプの足の方】
お履きになっているスニーカーに比べて 1.0cm〜1.5cm程度小さめのサイズ
お履きになっている革靴と、同じ、または 0.5cm 程度小さめのサイズ
【細め、薄めの足の方】
お履きになっているスニーカーに比べて 1.0cm〜1.5cm程度小さめのサイズ
お履きになっている革靴に比べて 0.5〜1.0cm 程度小さめのサイズ-
この靴には、世界にその名を知られた日本のタンナー(革製造業者)「栃木レザー」で、100%植物タンニンを使って伝統的な方法でなめされた「本ヌメ革」に、オイルをたっぷり含ませ、揉んで、柔らかく仕上げた牛革を使っています。履き始めから柔く足に馴染み、履くほどに表情を深めます。明るい色の革の場合は、時と共に色合いが深まります。
牛革本来が持つ肌の表情を残しつつ、揉み過程で生じた凹凸(シボ)などのある、自然な肌目が特徴的な革。型押しで人工的につくったシボ革を使う靴はありますが、このように自然で不規則なシボを持つ革を使う靴はめったにありません。革となる牛が元々持っていた、シワや小キズなども消さず、革の部位によって違う自然で不規則なシボを持たせた、多彩な表情を見せる革なので、ひとつひとつ個性的な靴になります。
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