~本日入荷のCiggy Shirtを紹介~ 【WEST】
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〜本日入荷致しました〜
本日紹介致します商品はコチラ。
JELADO Ciggy Shirt(シギーシャツ)【AG81118】
ベースとなったVintageは1930〜40年代の
BIGYANKというワークブランドのシャツ。
そちらを解体し生地の特徴を徹底再現した
撚り杢のシャンブレーシャツ。
本来狙っていた色ではなく偶然生まれたこの生地の色が
とても素晴らしくシナモンというカラーで
今回リリース致しました。
先日BLOGでもWEST限定のCiggy Shirtを紹介させていただきました。
そちらで細かいディテールは説明いたしましたが
生地が違うため再度ご紹介させていただきます。
(襟部分)
古いシャツにもみられるダブルステッチ仕様です。
年代が新しくなるとここのディテールはシングルへと
変わっていきます。
(ネック部分)
コチラはチョコチンと呼ばれるディテールと
コの字エンドのハーフジップタイプになります。
この年代、それ以前のものもですがハーフジップモノは
首~大体胸付近までジッパーが付きます。
※今回はシャツなのですがこれはジャケット・スウェットにも
同じことが言えます。
(ポケット部分)
ベースとなったBIGYANKではお馴染みのガチャポケ。
左胸のポケットはシガレットポケットといい…
(シガレットポケット)
このように袋縫いにして浮かせることで
タバコが湿気らない構造になっており
こちらもVintage同様に再現したディテールです。
(肩・腕周り・脇下~袖・脇下~裾部分)
この部分の縫製はトリプルステッチとなります。
主な目的としてはステッチによる補強となりますが着用を繰り返し
洗いをかけた際に目が詰まることでアタリがでます。
こちらのシャンブレーは硫化染めという事もあり
しっかりと経年変化を楽しめます。
そして最後はこちらのディテール。
(袖部分)
BIGYANKならではのディテールになります。
このカフス部分を『ストームカフス』といいます。
YANKカフスとも言いますがこのディテールは
1930年代からみられる剣ボロを省いたカフスのディテールで
風が入りにくくロールアップしやすいのが特徴です。
その他の詳細につきましては
商品ページのリンクを貼らせていただきますので
そちらから是非ご覧くださいませ。
古いVintage Work Shirtならではの
ディテールを再現したSpecialな1着を
是非店頭にてお試しくださいませ!