COLIMBO "Original Trench Digger Pants"-Classic Herringbone Twill- Khaki【ZU-0218】
COLIMBO "Original Trench Digger Pants"-Classic Herringbone Twill- Khaki【ZU-0218】
アメリカ軍の海兵隊用として作られたモンキーパンツ。
生地は、コットン100%のヘリンボーンツイル生地となります。
硫化染めの生地で、履き込んで頂くと白っぽくなっていき、エイジングを楽しんで頂ける生地となっています。
大きなバックポケットが特徴的なデザイン。
フロント両サイドにも大きなポケットが付いています。
ボタンはコリンボオリジナルの真鍮メッキボタン。
ベルトループ付近には菊穴のホールも再現されています。
シルエットは、ヴィンテージよりスッキリとしたテーパードのかかったシルエット。
腰回りに余裕があり、股上も深さがあるので、様々なスタイルに履き易いパンツです。
アメカジの定番でベーシックなデザイン、シャツやスウェット、デッキジャケットやレザーなどアイテムを問わず合わせて頂ける万能なアイテムですので、アメカジスタイルには欠かせない1本となっております。
〜COLIMBO 説明文〜
「モンキーパンツ」の愛称で知られる"M-44"ミリタリートラウザーは第2次世界大戦の末期から後の朝鮮戦争に掛けての米海兵隊の戦闘装備としての印象が強いのですが、元々は作業用として生産、支給されたミリタリーワークウェアを実戦に転用したとする説もある移植のガーメント群の一角をなす1本です。
ハンドウォーマーを持たないフロントからサイドに回り込む大型のカーゴポケットと、特徴的な背面のバットポケットなど独創的且つ合理的なアピアランスが目を引きます。
特にバットポケットは折り込んだポンチョを収納するための設計と云われています。
当時、アメリカ軍に納入されていた杉綾織りのミリタリーファブリックは陸軍向けと海軍向けで織のパターンが異なっており、終戦間際にそれぞれが大量にキャンセルされ行き場を失った原反を最終的に受け入れたのは海兵隊で、かくして彼らの装備品には2タイプの杉綾パターンが存在しているという説もあるそうです。
また1945年直近のアウトドア衣料などにも、これらの生地を別色に後染めして民間転用したと思われる製品が大手メーカーで2〜3年続き、その後は再び通常のダック生地に戻されている事実からも戦争に於ける物資の大量消費が様々なストーリーを作ったことは想像に難しくありません。
本製品では、当時のテイストを大切にしながら各部をモディファイしワタリから裾にかけての自然なテーパーシルエットや適度な股上寸などをテイスティでロングライフなH.B.T(ヘリンボーンツイル)クロスで再現しました。
オリジナルのメタルボタンは真鍮メッキを施したスタッド基部をスチール製のカバーでくるんでから塗装を施しており、履き込むほどに生地の風合いと相まって味わいを増していくでしょう。
Size/OneWash | Waist(cm) | Length(cm) | Rise(cm) | Thigh(cm) | Opening(cm) |
---|---|---|---|---|---|
(S)W30 | 79 |
72 |
29 |
30.5 |
20 |
(M)W32 | 84 |
76 |
30 |
31 |
20.5 |
(L)W34 | 88 |
78 |
31 |
32.5 |
21 |
(XL)W36 | 92 |
80 |
31.5 |
34 |
21.5 |