【メキシカンリグの魅力！！】ご一緒に学びましょう～

2023年9月5日

こんばんは。

恵比寿店小森です。

本日もご来店誠にありがとうございました。

さて、新たな月9月が始まりました。

まだまだ暑さが続く日々かもしれませんが、どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。

今回は、「メキシカンリング」についてお話しできればと思います。ご存知の方も、初めて聞く方も、ぜひ興味を持っていただければ幸いです。

私もメキシカンリングの事が分からないので今回のブログにてメキシカンリングの魅力を学んで

「Mexican Biker Ring」として海外で知られている、スカルなどのモチーフをトップに冠した無骨なリングです。私たちの国では「メキシカンリング」と呼ばれ、シルバーアクセサリーの一つとして親しまれています。JELADOでも独自のオリジナル作品を取り揃えております。

歴史的には、このリングはメキシコ国境近くの小さな町で生まれ、アメリカのバイカーコミュニティで人気を博し、その名は世界中に広まりました。バイカーたちが愛用したアクセサリーが、今や様々な人々に支持されています。

メキシカンリングの材質は、初期のバイカーリングはニッケル、ブロンズ、真鍮で作られていました。その後、鋼やチタンなどの金属も使用されるようになり、耐久性やコストを考慮して進化しました。しかし、今でもシルバーや銅を使うことで、独自の魅力を保っています。

リングの代表的なモチーフには馬と蹄鉄、動物、スカル、シュガースカル、アイアンクロス、インディアン、アステカ文明、そしてココペリ（妖精）などがあります。魅力的なデザインが多く、自分らしいアクセサリーを見つける楽しみもありますね。

JELADOにて取り扱いアイテムのご紹介をさせていただきます。

Mexican ring Skull13(ドクロ13) 【SG94613】価格¥36,300(税込)

まず、このメキシカンリングの土台はシルバーで、上部とサイドは真鍮（銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金の事）になります。ヴィンテージ物ですと銅を使用している物が多いですが、銅を使用すると強度が弱く、使用していくと削れたり割れたりしてしまいますので、強度も高く、使い込んで頂くとよりアジの出る真鍮をジェラードでは使用させて頂きました。画像の様に、ヘルメットをかぶったドクロとクロスボーン、それに両サイドには馬と蹄が描かれています。リングの裏には、「JELADO」「Starry Gate」の文字も彫られております。シルバーの上に厚めの土台の真鍮を使用し、インパクトが強くなるようにドクロを表現してありますので、よりヴィンテージの感の強い作りとなっております。圧倒的に存在感のあるスカルのリングとなっております。

着用画像

身に着けた感じはかなりの存在感です。

ドクロは男心をくすぐってくれますね。

正面写真

横写真

JELADO Mexican ring Maria(マリア) 【SG94615】価格¥38,500（税込）

次に、聖母マリアのモチーフのメキシカンリングです。マリアの周りには、アクリル樹脂を溶かして白い色を付けさせてもらっております。こちらは、当時のオリジナルのメキシカンリングにも使われていた技法となります。サイドにはユリの柄が描かれています。ユリは、キリスト教において純潔の象徴として用いられています。リングの裏には、「JELADO」「Starry Gate」の文字も彫られております。存在感と華やかさを兼ね備えたリングとなっておりますので、経年変化を楽しみたい方や、インパクトのあるリングをお求めの方にはオススメなアイテムとなっております。

正面写真

どこか神秘的なマリア像柄ですね。

こちらもドクロとはまた違った存在感があるリングですね。

横写真

最後に、インディアンの羽のモチーフのメキシカンリングです。こちらの羽の部分には色が付いています。こちらの羽の部分にはアクリルの樹脂を使用しています。アクリルの樹脂を使用する事によって、発色が綺麗になり、更に当時も使用している仕様となっておりますので、よりヴィンテージ感のある雰囲気に仕上がっております。こちらのアクリル樹脂は、使用して頂くと色の部分が剥げてきますが、こちらもヴィンテージテイストの物となりますので、予めご了承下さい。画像の様にサイドには、梟が描かれています。梟は、インディアンの中では、危険を予知する予言者として敬まわれ、また、メキシコなどでは夜間目がきく事から、家や家族を守る幸運のシンボルとされてるようです。「JELADO」「Starry Gate」の文字も彫られております。シルバーの上に厚めの土台の真鍮を使用し、インパクトが強くなるようにドクロを表現してありますので、よりヴィンテージの感の強い作りとなっております。