【ブーツ入荷のご案内!!】経年変化もご紹介!!

【ブーツ入荷のご案内!!】経年変化もご紹介!!

こんばんは。

JELADO恵比寿店 小森です。

本日も、ご来店ありがとうございました。

 

 

 

本日はこちらからご紹介。

 

 

JELADO the BOOTED ENGINEER BOOT BLACK(茶芯)

【JB94901】価格¥143,000(税込)

 

 

JELADO の新たなレーベルです。

アメリカのゴールデンエイジのワーク、ミリタリー、スポーツウエアを、ビンテージアイテムをベースにして、時には忠実に、また時にはアレンジを加えて復刻するジェラードが、ビンテージのワークブーツやシューズをベースにして、アメカジスタイルを引き立てるブーツやシューズを選りすぐって展開するブランドです。

ビンテージ品が持つシングルレザーソール、低めのヒール、両サイドの低い位置でヒールのカウンターポケットに当たるバンプ、やや太めのシャフト、逆反りバックル、剣先型の履き口ストラップエンド、後から縫い付けられた履き口のガセット(マチ)など、同時代の他のものとは少し違うディテールを持っているものです。

このビンテージブーツを、木型を変え、先芯を無しとし、アンクルストラップの根元などに修正を加え、茶芯の黒いホースバットレザーを使って、ビンテージ感に新たな個性を加えたエンジニアブーツに仕上げました。

サイズは随時入荷してまいりますので店頭にてお試しくださいませ。

サイズ感のご確認をオススメ致します。

JELADOの新レーベルthe BOOTEDも今後楽しみにしていただけたらと思います。

 

 

 

新品

 

代表後藤の履きサンプル(約2ヶ月ほど)

代表後藤の経年変化はものすごい早いと思います。

雨の日も履かれていたそうです。

その人の足の形で皺の入り方や茶芯が出てくる箇所が違いますので楽しんで履いていただける

エンジニアブーツかと思います。

 

恵比寿店現在在庫:6/8.5/9/10

※在庫は変動いたします。予めご了承ください。

 

 

続いてはThe 2 Monkeysより新作となります。

The 2 Monkeys ELASTOS【TM01945】

価格¥110,000 (税込)

 

 

 

 

19世紀後半のイギリスやアメリカにおいて、サイドゴアブーツは最も一般的に履かれた靴の一つでした。この靴は、1830年頃に生まれ、ゴム布をくるぶしの両側に取り付け、靴紐を使わずにフィットさせる革新的なデザインとして登場しました。イギリスのJ.スパークルズ・ホールが1951年に特許を取得し、ヴィクトリア女王(在位 1837〜1901)も毎日履いたと伝えられています。

この靴は、上流階級では装飾を施したものが、中流階級ではシンプルな黒革のものが履かれていました。坂本龍馬もこのような靴を履いていたことは、当時のイギリスとの貿易と関連があるかもしれません。

The 2 Monkeys エラストスは、19世紀のサイドゴアブーツの優雅なスタイルとディテールを受け継ぎつつ、カジュアルなスタイルにも合わせられるショート丈のブーツです。V字形のゴア(ゴム布)、クリンピングをせずにセンターシームで甲を曲線的に立ち上げる設計、そしてブローグの元となったようなステッチと穴飾りによる装飾、甲に向かって突起を付けたキャップなど、当時のブーツの様式がふんだんに取り入れられています。これらの特徴により、エラストスはオールシーズン履けるカジュアルなブーツとして、時代を超えたスタイルを提供しています。

色が鮮やかでアンティーク感も感じるのも魅力となります。

 

 

 

新色アルバートブラウンが新入荷して参りました。

 

 

19世紀後半(1850〜1900)、イギリスやアメリカで最も履かれた靴と言われるサイドゴアブーツ。The 2 Monkeys ELASTOS (エラストス) は、中でもヴィクトリア時代中期(1860〜80)のものに着想を得ています。当時のブーツが持っていた優雅さの漂うスタイルや特徴的なディテールを取り入れながら、カジュアルなスタイルにも合わせてオールシーズン履けるショート丈のブーツとしました。もちろん、脱ぎ履きがしやすいという魅力は、当時も今も変わりません。足首の両側にV字形に大きく入れたゴア(ゴム布)、クリンピングをせずにセンターシームで甲を曲線的に立ち上げる設計、現代のブローグの元となったようなステッチと穴飾りによる装飾 、また甲に向かって突起を付けたキャップなど、当時のブーツの様式をデザインし直して取り入れています。グッドイヤーウエルト製法とマッケイ製法を組み合わせて、ウエストを大きく絞ってクラシカルなスタイルに仕上げています。今シーズンには、昨シーズンより継続する ヴィクトリアンブルー(青味を帯びたグリーン)に加えて、カジュアルスタイルにより自然に合わせられる新色 アルバートブラウン (暖かいトーンのダークブラウン) を加えて 2色展開となります。

 

 

正面

 

 

上から

 

バック

ヴィクトリアブルーとは雰囲気が異なり、履けますのでコーディネートの幅が広がります。

お好みのカラーを選んでいただき履いていただければと思います。

サイドゴアですと紐を結ばないで履けるところもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

The 2 Monkeys VAUDEVILLE【TM83933】

価格¥110,000(税込)

 

正面

 

 

 

バック

私が愛用しているのはオークブラウンです。

履き始めてから半年が経過しました。

色の変化、皺が出てきております。

手入れとしては履いた際はブラッシングを行い、クリームは約1ヶ月半~2ヶ月に1回しております。

エイジングを今後も楽しんでいきたいと思います。

 

 

こちらはブラック。

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ウエスト部分

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ここでVAUDEVILLEのご紹介。

ヴォードビルは、映画が広まる前にアメリカで大衆の娯楽であった演劇です。ヴォードビルが一世を風靡した1880年〜1920年頃、ニューヨークなど大都市には数多くのヴォードビル劇場があり、大いに賑わっていました。内容もバラエティに富み、歌、踊り、お笑い、手品、など、多彩です。チャーリー・チャップリンやバスター・キートン、ローレル&ハーディ、マルクス兄弟といった、初期サイレント映画のスターには多くのヴォードヴィル出身者がいます。彼らは劇場から劇場を旅して回りました。The 2 Monkeys “VAUDEVILLE” は、旅芸人でもあったヴォードビル役者をイメージしてつくったブーツです。(特定のビンテージブーツの復刻ではありません)1910年前後のアメリカ、フランスのブーツに着想を得ました。ハイトウ、ブルドッグトウなど呼ばれた高さのあるつま先と、上下に別パーツを縫い合わせた腰革を持つ、キャップドトウの外羽根ブーツです。ややオブリークなつま先のオリジナル木型に、小さめのキャップ、大きめの腰革、低めの丈、小振りのヒールなどを組み合わせ、その時代のブーツが持つ佇まいに仕上げました。2種類の製法を組み合わせてウエストを強く絞って、当時のブーツの優美な姿を再現しました。見栄を張るのが習いの役者達をイメージして、つま先はラインが入る独自の形状としました。レザーは滑らかながら、自然な肌を残したホースハイド(ホースフロント)。あまり「化粧」をしていない革なので、履いていくと、トラ、バラ傷などが浮き出てくることもありますが、それらも含めて馬革らしさを存分に味わえる革です。柔らかい革なので足馴染みも抜群。”SPORTIF” 同様、驚くほど軽快なブーツとなっています。

カラーはブラックとオークブラウン。ブラックはエイジングが魅力の茶芯、オークブラウンは陰影ある深い色を持ち、仕上げに用いた黒い染料が色抜けする経年変化が楽しめます。

 

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

 

JELADO恵比寿店

小森

 

 

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