JELADO CB-9 Coyote【CT73419】

タイプB-9は1943年から1944年にかけて製造された陸軍航空隊冬季用のフライトジャケットです。
タイプB-9の前身モデルはムートン製のタイプB-7でしたが、第二次世界大戦が勃発すると兵士が増員され、生産性の高いジャケットの開発が急務となりました。ムートンの確保が難しくなったことやコスト面と重量面などが見直され、アウターシェルにはコットンを使用し、キルティングされたライニングの保温材には軽量かつ保温性に優れたダウンが採用されたものとなります。
50年代このモデルの民間用のジャケットが多数ストアブランドから展開されており、その民間用B-9をもとにハイスペックにアップデートした究極の民間モデルを製作しました。
アウターシェルには厚手のデッキピケを採用ライナーには滑りの良いキュプラを使用し、中綿を詰めキルティング仕様にし保温性を高めました。
インナーにはプリマロフトゴールドを採用し完全な寒冷地に対応するジャケットとしてアップデートしました。
フードのボアはアクリルボアにしております。

カスタムプリントのイメージは、アメリカ北部ノースダゴタ州とミネソタ州の境に流れるレッドリバーの護岸管理を受託した民間企業のパークレンジャーの制服というイメージ。管轄ごとに地域にちなんだモチーフを入れているイメージでネイティヴアメリカンが存在したこのエリアをそのままモチーフとしてロゴを製作しました。
胸のワンポイントにはネイティヴアメリカンの持つ矢じりにRR（レッドリバー）を抜きました。
州の行政から民間企業に警備を委託しているため、民生のミリタリーメーカーの制服が採用されたイメージでこのCB-9がベースになっております。

Size	Shoulder(cm)	Width(cm)	Length(cm)	Sleeve Length(cm)
XS	48	56	73.5	59
S	50	58.5	75.5	60.5
M	52	61	77.5	62
L	54	63.5	79.5	63.5
XL	56	66	81.5	65