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【Coming Soon】USMC Loopwheel Tee【AG94243】
【Coming Soon】USMC Loopwheel Tee【AG94243】
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「ANTIQUE GARMENTS」より「USMC LOOPWHEEL TEE」がリリースされました。この商品は、40年代の"U.S.M.C"COTTON T-SHIRTに基づく縫製仕様を完全に踏襲しています。14/-コットンの空紡糸を使用した筒編みと吊編みの天竺で編まれています。前回の人気商品を考慮し、新たにマリングリーンのカラーを展開し、生成りと2色展開で再リリースしました。この生地は和歌山の吊編機を使用しており、糸番手と針のゲージだけでなく、風合いを自在に調整できます。和歌山の吊編機は、現代の高速編み機と異なり、糸目の調整を無限に変えて狙った風合いを作り上げることができます。この生地は、糸のテンションを殺さない程度に少し密度を詰めた肉厚な仕上がりです。基本的な縫製糸には綿糸を使用し、衿裏の下飾り(表の振り糸)にはシルク糸を用いて強度とストレッチを追求しています。ミシンは3種類使用され、まず地縫い(肩継、袖縫い)にはFLATLOCKが使用されています。この縫い目は20世紀初頭から存在するアンダーウェアteeの扁平縫いの基本となるミシンで、1960年代までのスタンダードなミシンです。FLATLOCKの縫い目はU.S.フラットシーマーよりも角の立った縫い目になりますが、現存する希少なミシンのため、スペシャルな縫製となります。次に、両面飾りの二本針ラッパミシン(衿バインダー)UNIONSPECIAL 52800が使用されています。このミシンは1930年代終わりに発表された半自動給油型の高速ミシンで、振動を減らして高速化されたミシンです。縫い目は平二本針の両面飾りで、アンダーウェアで多い共襟(天竺)二つ折りラッパの下飾りが表に出る裏縫いです。この縫い方により、衿の厚みを薄くし、肌擦れと糸切れを軽減できます。最後に、裾引き(天地縫いミシン)にはUNIONSPECIAL G76000が使用されています。このミシンはウールシャツの時代から存在し、裾の縫い目が特徴的で、ウィンテージのTシャツに見られる縫い目です。これらのウィンテージミシンを駆使して縫い上げられたこのTシャツは、生産性は低いものの着心地が良いスペシャルなアイテムです。
サイズ
S 肩幅43cm 身幅45cm 着丈58cm 袖丈17cm
M 肩幅46cm 身幅47.5cm 着丈63cm 袖丈18cm
L 肩幅50cm 身幅51cm 着丈65.5cm 袖丈18.5cm
XL 肩幅52cm 身幅53cm 着丈66cm 袖丈19cm
XXL 肩幅54cm 身幅55cm 着丈67cm 袖丈19cm
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