507XX
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〜507XX(2nd)〜
早速でございますがやっていきたいと思います。
506XXというシリーズを書かせて頂きましたが
皆様ご覧頂けたでしょうか??
もしまだ見てないよ!!という方がいらっしゃいましたら
リンクを貼っておきますので是非そちらも見て下さい。
『506XX』関連のBLOG
LEVI'SのVintage Jacketの中でも
必ずと言って良いほど好みが分かれます。
506XX(1st)、507XX(2nd)、557XX(3rd)
の中で好きな形は??と聞くと
大体ではありますが4:4:2の割合になります。
2というのは557XX(3rd)となります。
506XXと507XXが同じぐらい人気です。
書いてる私はディテール派なので
ワンポケットでシンチバックの付く
506XX推しですが車を乗る方は
507XXを選ばれる方が多いです。
シンチバックでシートを傷付けるという事が
507XX支持派の意見だと思うのですが
ボックスの形で身幅広くて着丈が短い作りの
507XXも私は嫌いではありません。
そんな507XXを解いていきたいと思います。
まず506XX(1st)は
1953年に生産を終了します。
そして507XX(2nd)が表舞台に
登場するのですが506XXと507XXは
生産していた時期が被る時期があります。
ですので507XXの最初期には
革パッチ+片面タブが存在します。
さらに言えば1953年7月21日以降からは
革パッチ+両面タブが存在します。
最終的に紙パッチ+両面タブ
の流れになります。
507XXは506XXと比べた時に
ポケットがワンポケットから
ツーポケットのスタイルになり
背面のシンチバックで調整するのではなく
腰帯に付いたボタンで調整をするあたりなど
シルエットもボックスの形へと
大きくディテールの変更が
ありましたが507XX自体は
パッチやタブの変更はありますが
シルエットが変わるなどといった
大きな変化はありません。
私が所有していた517XXも紹介いたします。
517XXは507XXのブランケットが付いたもので
1953年からプライスリストに登場します。
意図的なのかは分かりませんが
ブランケットを外されており
見た目は完全に507XXですが所々に
ブランケットがまだ残っている状態でした。
それがこちら…
50s 517XX(過去に所有)
実寸46の517XX。
着丈は珍しく長い60cmオーバーで
サイドには剥ぎが付きます。
色残りもそれなりに残っており
ブランケットがない点以外は個人的に完璧でした。
と、これぐらいにしておきます。
詳しく書くと1回では終われませんので
2ndの詳しい内容は
今の所12月末に入荷予定になっている
LAST RESORTデニムを使用した
406XX 55Denim Jacket (XS~L)
※剥ぎ付きはこちらから (XL~XXL)
※T-BACK仕様はこちらになります。 (50)
の発売前に紹介したいと思います。
おそらく前編、後編になります。
宜しくお願い致します。
JELADOはヴィンテージを元に生産しているブランドで
デニムも取り扱っております。
50年代のXX生地を解析する為に
当時のデッドストックのデニムにハサミを入れ
それを科学解析しXXの生地に限りなく近い
オリジナルの生地 LAST RESORTデニムを1から作りました。
※こちらの詳しい詳細はYoutubeへ
このデニム生地を使った商品を紹介いたします。
JELADO Age of Longing 301XX【JP94301】
JELADO Universal Slim 312ZXX【JP94312】
JELADO 55Denim(55デニム) 313XX【JP94313】
そして10月上旬にデニム…
10月下旬に販売しましたLAST RESORT 黒タグシリーズ
JELADO Age of Longing Black tag 301EXX【JP94301E】
JELADO Age of Longing Black Tag 407EXX Size34(XS)~38(M)【JP94407E】
JELADO Age of Longing Black Tag 407EXX Size40(L)~44(XXL)【JP94407ED】
JELADO Age of Longing Black Tag 407EXX Big Size(50)【JP94407EDD】
是非店頭にてご試着くださいませ!!